トラブル対策 
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 1.ダウンロードできない
 2.受講ソフトが起動しない
 3.入会確認ができない
 4.学習テキストが開かない
 5.課題や採点の受信ができない
 6.答案が送信できない
 7.棋譜添削のやり方がわからない
 8.質問回答のやり方がわからない
 9.通信対局のやり方がわからない
10.受講途中のパソコンの買い換え


1.ダウンロードできない

(1)ダウンロードのやり方
ネット通信教授のホームページ左側にあるリンク:"ソフトとマニュアルのダウンロード"をクリックし、受講IDとパスワードを入力して[送信]ボタンをクリックします。
セキュリティの警告ウィンドウが表示されたら、[実行]および[実行する]をクリックして先へ進みます。
使用しているセキュリティソフトがダウンロードを阻止している場合があります。このような場合は、「"通信教授2.0"を許可する」に設定変更するか、ファイアウォールあるいはセキュリティソフトそのものを一時的に無効にしたうえで、ダウンロードを試みてください。

(2)インストール先についての注意
受講ソフトのインストール先のデフォルトは Cドライブ直下となっています。特に支障がなければそのままで進んでください。


2.受講ソフトが起動しない

(1)デスクトップのアイコンをダブルクリックしても砂時計のまま

すべてのアプリケーションを終了させてからパソコンを再起動し、再度トライしてみる。

(2)実行時エラー380:プロパティの値が不正です
OSの不具合が原因であることが多い。


3.入会確認ができない

(1)ID・パスワードが正しく入力されていない

ID・パスワードはすべて半角で正確に入力する。
ID・パスワードを入力する前に入力欄の文字をいったんすべて消去してから入力すると間違いが少なくなります。

4.学習テキストが開かない

第3画面の学習テキストを開こうとすると 「実行時エラー'339': コンポーネント'richtx32.ocx'、またはその依存関係のひとつが適切に登録 されていません。ファイルが存在しないか、あるいは不正です。」 が出る場合は次のようにウェブから「VB6ランタイムファイル」をダウンロード・インストールする必要があります。
そのやり方は以下の通りです。

@ブラウザ(インターネットエクスプローラ)を立ち上げる
A検索サイトを開き「VB6」をキーワードとして検索する
B検索結果の中から「Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムファイル」をダウンロードできるサイトを開く
Dダウンロードとインストールをする

5.課題や採点の受信ができない

(1)砂時計が表示されたままで受信ができない

第1画面の「設定」ボタンでパッシブモードに切り替えて再トライする。

(2)答案受信操作で Ftp get File エラーとなる
第1画面の「設定」ボタンでパッシブモードに切り替えて再トライする。


6.答案が送信できない

(1)課題答案を送信中にフリーズ
第1画面の「設定」ボタンでパッシブモードに切り替えて再トライする。


7.棋譜添削のやり方がわからない

(1)棋譜添削の流れが理解できない

第2画面にある棋譜添削の「リスト」ボタンをクリックすると、棋譜管理画面が表示されます。右下の「操作説明」ボタンをクリックして説明を最初から最後まで読めば、操作の流れが理解できるはずです。

(2)棋譜形式( icf , sgf )とは何か
棋譜は手番の位置データの集まりです。手番の位置データをどのように記録するかによって、同じ棋譜でもいろいろな形式で表すことができます。この棋譜の記載形式(フォーマット)には、いろいろな種類がありますが、ネット通信教授の棋譜添削では、icf (囲碁倶楽部形式)と sgf (国際標準形式)の2種類のみを対象にしています。

それ以外の棋譜を添削してもらうためには、その棋譜を上記の2種類のうちのどれかに前もって変換(コンバート)しておく必要があります。棋譜変換ソフト(コンバート)としては、「碁マネージャ4」を推奨します。「碁マネージャ4」の詳細は、囲碁倶楽部ホームページ  http://igoclub.com/の、「囲碁ソフト販売」コーナーを参照願います。

(3)添削してもらうための棋譜をどのように準備するのか
一番簡単な方法は、通信対局で打った自分の棋譜を利用する方法です。その手順は次のとおりです。
@囲碁倶楽部 http://igoclub.com/ に会員登録する。(登録画面の備考欄にネット通信教授受講中であることを入力すれば、各コースごとに3ヶ月間無料)
A囲碁倶楽部のホームページの「通信対局」コーナーから通信対局ソフトをダウンロードしセットアップする。
B通信対局ソフトを起動し、事務局からメールで連絡されるIDとパスワードを設定画面で入力する。
C対局終了時に棋譜を保存するか聞いてくるので、保存する。
DUSBをセットし、エクスプローラより、Cドライブ→Program Files(windows7/8の場合Program Files x86)→igoclub→utikif→kif
n.icf(添削したい棋譜番号)を右クリックして「送る」→リムーバブルディスクをクリックして保存する

(4)添削用棋譜をUSBに準備したあとの操作は?
@受講ソフト第2画面にある棋譜管理の「リスト」ボタンをクリックして棋譜管理画面を開き、「読込」ボタンをクリックする。
A読み込む棋譜ファイルの場所(リムーバブルディスク)とファイル名とファイルの種類( icf または sgf )を指定し、「開く」ボタンをクリックする。
B目的の棋譜の盤面画面が表示されるので、戻る時に「保存する」を選択すると、棋譜管理画面の棋譜リストに登録される。
C登録された棋譜を選択して、「送信選択」ボタンをクリックする。
D第2画面の「棋譜添削
」をクリックしてメニューバーを表示してから「送信」ボタンをクリックする。
E同様に「受信」ボタンをクリックすると、添削済み棋譜がサーバへアップロードされていれば、それを受信することができる。
F添削済み棋譜を受信したら、「開く」ボタンをクリックするか、リスト画面で「表示」ボタンをクリックすれば、その添削棋譜を見ることができる。


8.質問回答のやり方がわからない

(1)質問管理の流れが理解できない

第2画面にある質問管理の「リスト」ボタンをクリックすると、質問回答画面が表示されます。右下の「操作説明」ボタンをクリックして説明を最初から最後まで読めば、操作の流れが理解できるはずです。


9.通信対局のやり方がわからない

(1)通信対局のしくみがわからない

ネット通信教授を受講される方は、各受講コースごとに3ヶ月間、囲碁倶楽部の通信対局を無料で楽しめます。したがって、通信教授で学ばれたことがどのくらい身についているかを、通信対局で確認することができます。
そのやり方は次のとおりです。

@囲碁倶楽部のホームページ http://igoclub.com/ を開き、「会員登録」コーナーから囲碁倶楽部の会員登録をする。なお、会員登録の際、"申込の動機"欄では「通信教授受講中」を選択願います。

Aホームページの「通信対局」コーナーから正規の通信対局ソフトをダウンロードし、セットアップする。

B事務局からIDとパスワードを書いたメールが受講者に送られてきます。

D通信対局ソフトを立ち上げ、最初に1回だけ、事務局から連絡してきたIDとパスワードを入力して通信対局を開始します。

(2)通信対局の上手なやりかた

@初めて通信対局をする場合、何かと戸惑うこともあり、相手に迷惑のかかることもあるので、最初は人でなく、「一般対局室」で常時サービス中の対局ソフト"GORO"を相手に十分練習を積んでください。

A"GORO"を相手に対局してみて、操作の点でも回線の信頼性でも問題ないことを確認できたら、「ランキング対局室」へ行って、まずどれかの対局を観戦し、実際の対局状況を観察してください。ボタン「対局中」をどれかクリックすればその対局の観戦画面が開きます。

B対局観戦により、対局の様子がわかったら、いよいよ実際の対局を始めてみましょう。対局はつぎの2つのうちのいずれかの方法で始めます。
・「空席」ボタンをどれかクリックすれば、「待状態」設定となる。この状態で、誰かが申し込んで来るのを待ちます。
・「待状態」となっているボタンをクリックして、対局の申し込みをする。

C「待状態」設定をしていても、なかなか相手が現れない場合は(特に10級以下ではなかなか相手が見つからない)、入室者欄の入室者をクリックして「1局教えて欲しい」などのメッセージを送ったりして、相手を探す努力が必要となります。


10.受講途中のパソコンの買い換え

受講の途中にパソコンを買い換えたり、OSを再インストールしたりすると、それまでの受講データはパソコンには存在しなくなります。
しかし、そのような場合を考慮して受講ソフトには「復旧受信」というボタンが備わっており、これをクリックすることで、元のパソコンと同じ状態を一気に再現できるようになっています。
したがって、パソコンの買い換えやOSの再インストールは、受講途中でも気軽におこなって問題ありません。ただし、パソコンを更新する前に、既に受講済みの古いデータのバックアップは、必ずおこなっておいてください。その、詳細については、ホームページのリンク"バックアップ方法"を参照ねがいます。
 
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